インターネット犯罪の捜査


by 上部留太郎

インターネットが当たり前のように使われるようになった今日、中国やロシアではインターネットの利用に当たって、国家主導の規制を加えるべきだとする動きが強まっています。それに対して、アメリカやイギリスは反対の立場をとっており、日本もアメリカやイギリスに同調しています。

インターネットを使った通信が国によって監視されていると思うといい気持ちはしません。

しかし、今でもインターネット上での我々の活動は、ある程度国家権力によってモニタされているのはご存知ですか?

掲示板などへの書き込みなど、インターネットへのアクセスを行う場合、利用者はどうしても足あとを残すことになります。インターネットの場合にはIPアドレスと呼ばれるものがそれに当たります。社会を脅かすような掲示板への書き込みがあった場合、警察はサービス提供者に対して書き込みを行った利用者のIPアドレスの提供を求めます。このIPアドレスから、利用者が使っているインターネットサービスプロバイダ(ISP)が特定されるので、次に警察は掲示板への書き込みが行われた時間に、誰に該当のIPアドレスを割り当てていたのかをISPに確認します。これにより、掲示板に書き込みを行ったと思われる場所が特定されます。個人利用者の場合には家になるでしょうし、ネットカフェなどであればお店まで捜査対象が絞り込まれるわけです。ISPでは更に特定のIPアドレスがどのPCによって使われていたのかということまで分かりますので、ネットカフェのどのPCから書き込みが行われたのかが分かってしまいます。ネットカフェでは利用者のID情報が残されているので、容疑者は簡単に特定されてしまいます。個人利用者の場合には、その家の誰かが容疑者として絞り込まれるでしょう。

先日世間を騒がせた遠隔操作ウイルスによる誤認逮捕も、捜査の経緯は概ねこのように行われたはずです。もちろん、ウェブルート製品でも遠隔操作ウイルスを防御できます。思わぬ濡衣を着せられないように、ウェブルートのアンチウイルスで遠隔操作を防止しましょう。

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